滝川英治、事故から約1年経った今の想いを語る「前へ進む進む進む!」

※滝川英治オフィシャルブログより

滝川英治、事故から約1年経った今の想いを語る「前へ進む進む進む!」

8月28日(火) 18:05

俳優の滝川英治が、27日に自身のアメブロを更新。事故から約1年経った今の想いについて明かした。

滝川は2017年9月に自転車競技マンガを原作としたドラマ『弱虫ペダルSeason2』(BSスカパー!)の撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷の大けがを負い、現在もリハビリを行っている。

もうすぐ事故から1年が経過するというこの日、滝川は「英治さん、弱ペダを嫌いにならないでください。」「英治さん、弱ペダを嫌いにならないのかな。」「英治さん、自転車嫌いにならないかな。」と、事故の原因となった作品に関する言葉を耳にしたり、目にしたりすることを明かした。

これに対して滝川は「自分の口で伝えたい 俺!弱虫ペダルのこと全く嫌いになんかなってねーよ!ペダルという作品 関わってる方々には昔も今も感謝しかないから!」と力説し、事故の原因についても「誰の責任でもなく 自分自身の弱さ甘さが責任だから!」と自身の考えを主張した。

『弱虫ペダル』というコンテンツについては「改めて 弱虫ペダルが愛されてることを痛感しました」とつづり、「「あれからドラマを観れなくなってしまいました。」というファンや関係者の方がいると聞きました ファンの皆様に迷惑をかけてしまった 作品に、福富寿一に、渡辺航先生に迷惑をかけてしまった 制作スタッフ、キャストに迷惑をかけてしまった 大変申し訳ないことをした そんな自分が嫌いになりそうでした」と自身の演じるキャラクターや、原作漫画の作者である渡辺航など様々な人々への謝罪の言葉をつづった。

また、「作りあげた作品を楽しみに待っていてくだる方々 楽しんで観てくださる方々がいて 私達がいます 毎日自分を責めました」と迷惑をかけたことへの後悔の日々について語り、「でも、そんな自分を救ってくれたのも彼らでした」と明かした。

「作品、福富寿一、渡辺航先生 キャスト、制作スタッフ、ファンの皆様に感謝しかありません!弱虫ペダルが大好きです!!」と想いをつづり、「私達が自信もって必死で作りあげた作品をいつの日か観てほしい 私達の生き様を。」と怪我の回復へ強い意思を示した。

さらに滝川は「人生は自分の力で 1漕いだら漕いだ分だけ進める! 2自分を信じて進める! 3諦めなければ進める! 4たとえ失敗しても進める! 5たとえ笑われたって進める! 6残された力で進める! 7どれだけ時間がかかっても進める! 8待ってる人がいるから進める! 9ありがとうの思いで進める! 10汗を流した分だけ進める! 11自分に負けたくないから進める!」と11箇条を掲げ、「前へ進む進む進む!五感を研ぎ澄ませ 弱音を吐くなら無音でいい 人間の可能性は無限大だ」と、車いすを手で押してゆっくりと進む自身の動画を公開。

「一緒に進もう 俺達は強いから!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

これに対してファンからは「英治さんに、希望と喜びと力をもらいました」「ゆっくりゆっくり焦らず、前に進もう」「私も、頑張ろう」「本当に素晴らしいです!!」などのコメントが多数寄せられている。

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