オネエタレントのゆしんが24日に、自身のアメブロを更新。『ミス・インターナショナル・クイーン 2019』の日本大会に出場することを発表した。
同大会は世界一美しいトランスジェンダーの女性を決めるミスコンテストで、2009年にはタレントのはるな愛が世界一に輝き話題となった。ゆしんは今年の3月に行われた世界大会を現地で観覧して圧倒されたといい、「帰国してから少し時間はたちましたが やっぱり私はあのステージに立ちたいと思い出場する事を決めました」と明かした。
一方で、「本音を言うと生でステージを見たときあまりの美しさにすぐ心を折られました」とも明かしたゆしん。自身は女性ホルモンの注射や性転換手術は行っていないため、「みんなと並んだ時私はどう映って見えるのか…一人だけ男の子に見えるんじゃないか そんなマイナスな事ばかり考えていました」と述べた。
しかし続けて、「でもやっぱり私は個性を持って生まれてきてたくさんの人と出会い幸せな環境に恵まれ今の自分がすごく大好きになりました」「同じ個性を抱えて生きている人達にこの先も伝えていきたい。自分らしく生きてほしい。自分が間違ってるなんて思わないでほしい」とつづり、「この思いを世界で発信できる一人になれるよう全力で頑張ります」と決意表明。「出場するならはるな愛さんに続き世界一を目指します!」と意気込んだ。
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