俳優の鈴木亮平が22日に更新した自身のアメブロで、主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第39話を振り返り、西郷隆盛の名前の由来を明かした。
『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の半生を描いた作品。第39回『父、西郷隆盛』では、隠居し薩摩で穏やかな日々を過ごしていた西郷隆盛(鈴木亮平)が、奄美大島から9歳になる息子・菊次郎(城桧吏)を薩摩に引き取る。一方、明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進め、不平士族や農民たちの反乱が各地で起こっていた。そんな時、大久保利通(瑛太)は西郷従道(錦戸亮)に、隆盛を上京させるよう説得させるという内容だった。
鈴木はこの回で西郷の名前が吉之助から隆盛に変わったことについて「実はこのお名前、西郷さんの本当の名前ではありません」と説明。西郷の幼馴染である吉井友実の勘違いから、明治政府の役人に本来の名前ではなく、西郷の父親の名前である『隆盛』が伝わってしまったというエピソードを紹介した。
鈴木は第40話について「次週は再び吉之助が表舞台へ」「波乱の明治編。久しぶりに再会する一蔵どんとの関係もお楽しみに」と期待をあおり、田んぼでポーズを決めた写真を公開して締めくくった。
この投稿に「とてもおおらかな気持ちになれる、楽しいこぼれ話をありがとうございます」「名前間違え面白いですね!」「亮平さん、体つきが本当に西郷どんみたいになってきましたね~びっくりです!」「ますます貫禄と迫力がでてきましたね。次週楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。
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