女優の加藤貴子が、15日に更新したアメブロで、48歳を迎えた誕生日の日のエピソードを紹介している。

10月14日に48歳の誕生日を迎えた加藤は、ブログでは長男を「サクボン」、次男を「アントン」と呼んでおり、「連休までアントンとサクボンが相次いで手足口病で、10日間ほどてんてこ舞いだった我が家」「子どもたちの痛みによる夜泣きの疲れがとれないまま」「誕生日をむかえ…」と疲労困憊な様子でつづった。

続けて、「せっかくの誕生日なのに…　アタシったらスタミナドリンク飲んで、老体に鞭打って、アントンをおぶりながら部屋の掃除しちゃったんです」とつづり、「トト(旦那さん)に子どもをたくして…　エアコン3台の掃除もしちゃったんです。　お風呂のカビ取りもしちゃったんです。」と明かした。

その後、軽い夕食をすませて「散歩がてら、いつもの焼き鳥屋さん(て、前回行ったのはいつの日のことか？)か、子連れで入れそうなところ見つけて一杯やって、ケーキ買って帰って来よう！　アタシの誕生日くらいアタシだけじゃなくて家族で祝おう(鼻息)！」と出かけたものの、「サクボンが、出先の百貨店のフードコートで、のっけからあっさりアイスクリームに目を奪われ」たりもあり、ケーキ屋さんにたどり着く前に閉店の時間となってしまった様子。結局、寝る時間が遅くなってしまうこともあって焼き鳥屋は見送りにしたと述べた。

最後に加藤は、「48歳になって、諦めが肝心を勉強させてもらいました。という事で、いつもの生活の中に、誕生日は消えていきました。」とつづりブログを締めくくった。

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