お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士の妻で放送作家の野々村友紀子が15日、自身のアメブロを更新。夫の相方で“ヘドロ”の異名を持つ小堀裕之を叱咤激励した。

野々村は、小学校6年生になる長女の運動会が終わったことを報告。「今回が小学生最後の運動会でしたが修士くんは朝からお仕事で来られませんでした」と明かすも、「残念ですが芸人というのはそういうお仕事なので、仕方ないですね」「娘の運動会はとても大事ですが土日にお仕事があるというのは本当にありがたいことなのです」とつづった。

長女は今年の運動会の徒競走で途中まで1番をキープしていたものの、ゴールまであと一歩のところで負けてしまったといい「今までは負けてもそこまで悔しがっていなかった。それなのに今年は、ぐっと涙をこらえて悔しさを押し殺していました」と娘の様子を説明。「泣きたくなるくらい悔しい。それは全力で一生懸命やった証。今までよりも必死になれたってこと」「純粋な努力を重ねることの大切さを、どうかこれからも忘れずにいてほしい」とエールを送った。

続けて野々村は「大人だって、日々をヘラヘラ走っていたら負けてもそこまで悔しくない。目から血出るくらい一生懸命生きていれば、うまくいけば泣くくらい嬉しいし うまくいかない時は涙が出るくらい悔しいはず」とつづり、「そう、ヘドロ小堀！お前やー！」と小堀に言及。「お前はお笑いが一番得意なんやから、まずは全力でお笑いをせえ！」と一喝し、「お笑いに全力で挑んで結果が悪ければもっともっと悔しがれ！！泣くほど悔しがれ！」「そしたらいつか、泣くほど嬉しい結果が来るから！」と叱咤激励した。

ブログの最後では、「2丁拳銃のネタ、ちゃんとおもしろいんやから！」「頼むわ！頑張れよ、アホー」と、厳しい言葉の中に期待を込めていることをうかがわせた。

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