お笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが、16日に自身のブログを更新。妻の「チャンママ」が、合格率2割だという“保育士の資格”を取得したことを報告した。

2016年10月に第1子となる女児が誕生。「チャンママの子育ては40歳からスタートするという形でした。　毎日奮闘しながらも念願の子育て。　燃えに燃えて全力でした」と明かし、「子育てを頑張ってる中で少しずつ顔を出してきた『働きたい』という気持ち。　“働く”と“子育て”。　この2つは、一緒に望んじゃダメなのかな。」と、妻は自問自答をしていたとのこと。

チャンカワイは「じゃあ試しに、まず自分達はいま保育園点数はいくらなのか」と区役所を訪ねて計算したところ「我々夫婦は愕然としました」とつづり、“保育園点数”が「恐ろしい点数」になっていたことを明かした。

この結果に妻は「“働きたい”って素直に言えない立場の方が多いのではないか。」「困ってる方が多いんだったら、自分自身が足らない保育士さんになって、働きたい人の歯車になりたい！」と思い、子ども同伴で働ける「保育士補助」という現場があることを知り、保育士の資格取得に向け勉強に打ち込み、試験に臨むことにしたとつづった。

「チャンママが喫茶店で1人の時間を作りに行ってる間にチャン子とお留守番。みたいなブログがたまにあがったりしてたのは、全てチャンママは勉強しに行ってました」と明かし、「チャン子を寝かせた夜も、チャンスだと言わんばかりに頑張って勉強してました。」と妻が努力していた様子を振り返った。

そして、「夢を描いて１年後。やっとスタートラインに立てました。さぁ、これからです。チャンママの夢をどんどん現実にしなきゃいけません。必要とされる保育園を目指して、家族一丸となって頑張ります」と宣言し「みんなで支え合いながら働けて、共に支え合って生きていく環境作りを、少しずつ築いていきましょう！！！」とつづった。

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