フリーアナウンサーで、フランス在住の中村江里子が、13日に自身のアメブロを更新。イタリアへの家族旅行を振り返った。

中村は「ある一日は車で1時間ほどかけてサトゥルニアという場所に行きました」と現地の写真を公開。写真には水着姿の人々やパラソルなどが写っており、中村は「実はここは"温泉"」と説明。「温泉が滝となって流れ出ていて、段になっている場所も多く、本当に老若男女問わず座ったり、横になったりしながら温泉を楽しんでいました」と、水着姿でくつろぐ人々の姿を紹介した。

また、別の日にはフランス人の女性アーティストであるニキ・ド・サンファルのガーデンを訪れたことを報告。『タロット・ガーデン』と呼ばれるこの場所は「タロットカードをモチーフにした造形公園」だといい、中村は作品の数々を写真とともに紹介。「どの作品も色彩豊かで楽しかったり、怖かったり・・・沢山のメッセージを感じます」「また、行きたいと思うくらいに素晴らしい」とつづった。

中村は9月11日に更新したブログで、今回のイタリア旅行についてトスカーナ州に住む友人家族とともに過ごしたことを報告しており、読者から、フランスでは旅行は何家族か過ごすことが普通なのか、などの質問が寄られていた。

これに対し中村は、「そうなんです。私もフランスに住んで「そういうものなのかあ」と驚いたのですが、お休みを友人たちと過ごすことがとっても多いのです」と説明。一緒に家を借りるほか、友人宅を家族で訪れることも普通だといい「にぎやかに過ごすのが好きなのでしょうね！！」と分析した。

続けて「誰かほかの人がいることが全く気にならないのでしょう」と文化の違いについて言及し、「私はやはりとても日本人的で、ほかの人が一緒だとそりゃあ気を使います（笑）」「なので、休息できたような、できないような・・というところが本音（笑）」と正直に告白。「だからパリに戻ってくると睡眠時間短くなっても、よく眠れている感じがします！！」と明かした。

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