ノルディックスキー・ジャンプの葛西紀明が12日に更新した自身のアメブロで、自身が監督兼選手として在籍するチーム土屋が、厚真町など北海道胆振東部地震の被災地に支援物資を届けることを明かした。

北海道・札幌在住の葛西は「札幌は大分落ち着いて来ました」と報告。「ガソリンも制限がありましたが今は普通に満タンに入れれるようになりました」（原文ママ）「コンビニにも食料がずーっとありませんでしたが、昨日あたりからちょこちょこと売り始めてます」と状況を説明した。

しかし「まだ被災地の厚真町、安平町、むかわ町は変わらずひどい状況」と続け、「昨日からボランティアの方達がようやく動けるようになったとニュースでやってましたので、僕達チーム土屋もこれから支援物資を届けに行って参ります」と報告。

高校時代の後輩でもあり、東京でブーランジェリー＆カフェ『Main Mano』を営んでいる毛利将人氏も500個のパンを用意して葛西たちと現地に向かうといい、「少しでも被災された方達が元気になればと思っています。行って来ます！」とつづった。

この投稿に「土屋ホームの会社も社員の皆さんも大変だと思います。そんな中での救援物資の配達、お疲れ様です」「NORIさんが行けば、沢山の人が嬉しくて力を貰えると思う」「どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられている。

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