キリンチャレンジカップ2018の日本代表でベルギー1部リーグ・シントトロイデンの遠藤航が、8日に自身のアメブロを更新。宿泊先の北海道から移動した事を報告した。

遠藤は6日に北海道の胆振地方を震源とする地震の発生時に、北海道にキリンチャレンジカップ2018の為滞在していたことをつづっていたが、この日「今、札幌から大阪へ向かっているところ」と明かした。「今回のバスの隣は浅野拓磨選手です」と2ショットを公開。「代表選手の中でも仲が良い選手の1人。サッカーの話やプライベートな話など今回の合宿でも色んな話をしています」と紹介した。

11日に大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われるキリンチャレンジカップ2018コスタリカ戦を控えているものの「大阪へ移動できるかどうかわからない状況」だったというが「無事に移動できる事になりました」と報告。「こういった状況でもしっかりサポートしてくれるスタッフの方々には感謝しなければいけませんね」と述べた。

「そしてなにより地震があった後も僕たちが過ごしやすいように最大限サポートしてくださったホテル関係者の皆様にも感謝しなければいけません」「ホテル関係者の皆さんにも家族や友人がいて、心配もあったと思います。そんな中でも僕たち選手のために素晴らしい環境を提供してくださいました」と、ホテルの関係者への感謝をつづった。

遠藤は「僕たち選手に出来る事は次の大阪での試合で素晴らしいプレーを見せることなんだと感じさせられました」と述べ、コスタリカ戦について「チーム一丸となって戦い皆さんに勇気を与えられるように頑張ります！！」と決意を述べ締めくくった。

【関連記事】
・「大阪へ」（遠藤航オフィシャルブログ）
・遠藤航、宿泊先である北海道の被害状況を報告「ホテルは停電被害が」
・三浦りさ子、夫・カズらと長男の誕生日会「家族思いで、いつも優しい良太」
・葛西紀明、北海道に到着。家族の安否を報告「一刻も早い復旧を願っております」
・紺野あさ美、北海道に住む父から1日後に届いた返信「改めてその恐ろしさを痛感」