鈴木亮平、玉山鉄二とパンチショット「いがみ合う薩摩と長州」

※鈴木亮平オフィシャルブログより

鈴木亮平、玉山鉄二とパンチショット「いがみ合う薩摩と長州」

8月15日(水) 14:58

俳優の鈴木亮平が14日に更新した自身のアメブロで、主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第30話を振り返り、こぼれ話を紹介した。

NHK大河ドラマ『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の半生を描いた作品。第30回『怪人 岩倉具視』では、京に戻った西郷吉之助(鈴木)が大久保一蔵(瑛太)とともに朝廷工作の切り札として岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を訪ねる。さらに岩倉の家で桂小五郎(玉山鉄二)と再会し、薩摩は裏切りモノと憤る桂に一蔵も激怒し一触即発の事態になる、という内容だった。

鈴木は共演するタレントの笑福亭鶴瓶について「撮影現場では、鶴瓶さんの登場する日は常に笑いが絶えず、お陰でいつもよりさらに楽しい現場になっております」と裏話を紹介。また、ドラマ内で賭場のシーンが描かれたことにつき、「博打にはからきし弱い吉之助」「弱いのはいいですが、まだまだ借金を抱える西郷家の長男としては、かなり痛い出費だったに違いありません」と言及した。

続けて鈴木は「今回は、一蔵どんがズバッと刀を抜いたことにも驚きました!」と振り返り「「一蔵どん!いつのまにそれほどの胆力を!」と見直しましたが、相手は有名な剣客である桂小五郎さぁ。岩倉様が止めてくれなければ悲惨なことになっていたかもしれません…少しホッとしました(笑)」とコメント。

今後の展開について「岩倉様を味方につけた今、来週から物語はいよいよ薩長同盟へ」と予告し、「ということはあのお方、坂本龍馬さぁが本格的に活躍し始めますよ」「いがみ合う薩摩と長州は、果たして倒幕への同盟を結べるのか」と、衣装姿の俳優・玉山鉄二と殴り合うフリをした写真を公開。「キィーー!お楽しみに!」と期待をあおって締めくくった。

この投稿に「鶴瓶さんの岩倉具視、タイトル通りなかなかの怪人でしたねー!」「一蔵どんと桂小五郎が斬り合いするんじゃないかとヒヤヒヤしましたが岩倉様が止めてくれたことに私もホッとしました(笑)」「西郷どんも、桂さんも真っ白な灰に燃え尽きるまで倒幕キバってください!」などのコメントが寄せられている。

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