7月17日にスタートしたドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』（関西テレビ・フジテレビ系）のオフィシャルブログが9日に更新。同ドラマに登場する定食屋を紹介した。

同ドラマは、漫画家・柏木ハルコ氏による同名漫画を原作とし、生活保護に関わる新人ケースワーカーの成長を描く。主人公である新人公務員・義経えみる役を吉岡里帆が演じる。

ブログではえみるの"元気の源"として、行きつけの定食屋『アオヤギ食堂』を紹介。第1話でえみるがしょうが焼き定食を注文したことを振り返り、「吉岡さんの食べっぷり、最高ですよね」と絶賛した。

ドラマ内では、えみるが初めて深く関わることになった生活保護受給者・阿久沢正男（俳優・遠藤憲一）がこの店で働き始め、第2話では「とんかつの端っこ好き」でえみると阿久沢の意見が一致する。撮影現場でも「吉岡さんと遠藤さんは盛り上がっていました」と意気投合した様子で「ぽんぽんとリズミカルなセリフのやり取りにアドリブも混ざっていい調子！」と、順調に撮影は進んでいる様子。

さらに、ドラマに登場した「とんかつ端っこ定食」について「"端っこ感"がわかるよう、スタッフも盛りつけにはこだわりました。普通のとんかつとは違うランダムな置き方がポイント」と見せ方にも細かな気配りがあったことを明かし、「「ひゃー、美味しそうですね、これは！端っこの美味しさは衣のカリカリですよね」と吉岡さんは本番テイクのたびにとんかつの端っこをほおばりました」と裏話も紹介した。

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