俳優の波岡一喜が2日、自身のアメブロで40歳の誕生日を迎えたことを報告し、「本気で俳優を辞めようと思った」という過去を明かした。

波岡は「たった今8/2で40歳になりました」と報告。「人間としてはもうおじさん。俳優としてはやっとこれから始まるという気持ちです」と心境をつづった。

続けて「30台前半の頃 一度本気で俳優をやめようと思ったことがありました」と明かした波岡。「でもやめたところで僕には俳優以外に何もできないという現実を知りました」と振り返り、「40台にそういう気持ちになることはおそらくありません」と断言。「その覚悟が全ての後押しをしてくれると。そして今やってる自分の努力がいつか起こるであろう奇跡を偶然ではなく必然のものにしてくれると信じています」とつづった。

波岡は翌日の撮影のため宿泊先のホテルで1人誕生日を迎えたといい、「誕生日って祝ってもらえる幸福感と一人で何もない時の孤独感が半端ない（笑）」とコメント。3児の父親でもある波岡は「家族で祝える誕生日が最強であり最高であることは間違いないですけどね」と述べるも、今年は叶わなかったことから「だから自分で自分に改めて」「40歳誕生日おめでと俺」とつづり、自撮り写真とともに締めくくった。

この投稿に「お誕生日おめでとうございます 不惑の歳ですね」「これからも色々あると思いますがこの仕事を続ける才能があれば大丈夫」「3児のパパでかっこよく俳優業されてる波岡さんほんとに大好きです！」「どんな感じの40代を走ってくれるんだろう…楽しみです」などの祝福コメントが多数寄せられている。

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