俳優の稲垣吾郎が、1日に自身のアメブロを更新。寝室に流れているBGMを紹介した。
珍しく夜中の3時に目が覚めてしまったという稲垣。「寝室のスピーカーからは、ベートーヴェンの「交響曲第九番」」(原文ママ)とBGMを明かし、「胸に突き刺さるルイスの激しい鼓動。平凡な日常を一瞬にしてドラマティックなものに変えてしまうこの音楽の力はなんだろう」と、ベートーヴェンの名前『ルートヴィヒ』を、英語形の『ルイス』を用いてつづった。
稲垣は第2楽章に変わると同時にBluetoothをオフにし音楽を止めたといい、「この時間にしか感じられない寝室の静寂とまろやかさに包まれて、今はもう少し眠るとしよう」とそのまま眠りに落ちた様子。朝の7時となり、「夜明けの白い部屋にはいつもの景色」「世界で唯一の青いカーネーション「ムーンダスト」」(原文ママ)と部屋に飾っている花の写真を公開。
稲垣は今秋上演の舞台『No.9-不滅の旋律-』でベートーヴェンを再演することが決定している。そのこともあってか、「青い月の光に優しく包まれるイメージの中、聴こえてくるのは、やはりベートーヴェンの「月光」」(原文ママ)「やはり、頭からあなたが離れない」とコメント。
しかし一方で、稲垣は8月3日から26日まで京都劇場で上演される舞台『FREE TIME, SHOW TIME 君の輝く夜に』での主演も決定しており、「この夏はJAZZとロマンスに浸るんだから、少し静かにして下さいね。親愛なるルイス様…」と締めくくった。
この投稿に「さすが吾郎ちゃん、詩人ですね~紫のカーネーションもとっても素敵」「優雅な時間が流れてますね」「ベートーヴェンの曲にひたる吾郎さん。ルイスが吾郎さんの体に宿ってきたのかもしれませんね」「11月からのNO.9が本当に楽しみになります」などのコメントが寄せられている。
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