医師でタレントの友利新が24日に更新した自身のアメブロで、エアコンの必要性についてつづっている。

記録的な酷暑が続くなか、友利のブログにはエアコンとの付き合い方についての質問が寄せられていると明かした。友利いわく、「クーラーは体に良くない！」「汗をかかないと汗腺が発達しない！」などといった理由から、エアコンをかけるのが心配な人も多いようだと報告した。

今は昔と状況が違ってきており、友利は、「今は気温も30度以上になることも珍しくなく　今年なんて40度を記録した地域もあります。　そんな中では自然の風だけでは危険なのです。」と、エアコンを使わないことの危険性を訴えた。「もちろん、人間には汗をかいて体温を調節する機能があり、それがしっかりと働くことは大切です　しかし、子供は体温調節が未熟なので、室温が高いと熱中症の可能性が高くなります。」と、体温調節について解説した。

また、エアコンをかけることで、この時期、熱中症以外のトラブルとして患者が増加するという「あせも」を防ぐことができる点にも言及した。

友利は、「通気性がよく汗をしっかり吸ってくれる服を着る」「エアコンをかけ高温多湿に環境を避ける」「汗をかいたらすぐに洗ったり拭いたりと清潔にする」「しっかりと保湿をして皮膚のバリア機能を高める」とあせも予防の4つのポイントを紹介し、これを徹底している友利の子供たちは一度もあせもで悩んだことはないと明かした。

頭皮も蒸れてあせもができることにも触れ、「大切な潤いは残しつつ汗を洗い流して」と呼びかけ、「暑い夏、熱中症はもちろん　あせもなどの皮膚トラブルも起こさないよう　安心してエアコンで温度調節をして過ごしてください。」とブログを締めくくっている。

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