鈴木亮平、『西郷どん』ゆかりの銃痕が残る門に感慨「内心はみんなドキドキだっただろうな」

※鈴木亮平オフィシャルブログより

鈴木亮平、『西郷どん』ゆかりの銃痕が残る門に感慨「内心はみんなドキドキだっただろうな」

7月25日(水) 16:52

俳優の鈴木亮平が24日に更新したアメブロで、主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第27話を振り返り、こぼれ話を紹介した。

NHK大河ドラマ『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の半生を描いた作品。第27回『禁門の変』では、朝敵とされた長州藩と、御所の護衛にあたっていた会津・桑名・薩摩藩などが元治元(1864)年7月に繰り広げた武力衝突事件『禁門の変』が描かれた。

鈴木は「撮影の途中には、この方がはるばる奄美大島から会いに来てくれましたよ」と、撮影現場を訪れた、奄美大島の島娘・愛加那役で出演した女優の二階堂ふみとの2ショットを公開。「血生臭い展開が続いていた撮影現場に、二階堂ふみちゃんが爽やかな癒やしの南風を吹かしてくれました」と振り返った。

続けて鈴木は「今回の戦の舞台になった蛤御門(はまぐりごもん)を訪れた時の写真を紹介したいと思います」と、数々の写真を公開。当時の銃痕が残る門を前に、「想像していたよりも小さな門で、ここであの有名な戦いが行われ、沢山の武士たちが亡くなったのだと思うと不思議な気持ちになりました」と感慨深い様子。

自身が演じる中で「いくら武士として勇敢に振る舞っていたとはいえ、きっと内心はみんなドキドキだっただろうな」と感じたといい、「本格的な地上戦なんて誰も経験したことのなかった時代。戦の装備も、新式の銃もあれば戦国時代の鎧兜で戦う人もいたりと、色んなものが入り混じっていたんですって。興味深いですね」とつづった。

鈴木は「この時期をきっかけに武器はどんどんと西洋化していき、日本の戦争も変わっていきます。より強力に、より破壊的に」と説明し、「そんな時代の中で、吉之助はどう生きていくのか。どうか、見守ってくいやんせ」とアピールして締めくくった。

この投稿に「こんな小さな門に当時の戦いの跡が残っているのに驚きました」「観ていてもやっぱり、話し合って協力すれば良いのに……とため息が出ました」「二階堂ふみちゃんとのツーショット嬉しかったです」「まだまだ暑い日が続きますので、熱中症などに気をつけて頑張ってください!」などのコメントが寄せられている。

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