女子プロレスラーのミス・モンゴルが12日に更新した自身のブログで、娘の耳にできた異物の正体について報告した。
ミス・モンゴルは7月10日に更新したブログで、風邪を引いた娘を耳鼻科に連れて行ったところ、右耳の奥に医師でも見たことがない「真珠のような真っ白い丸い物」があったことを告白。「調べておきます」との医師の言葉に、「何かあったら どうしよう.....と 汗がタラタラ流れて来ました」「もし、真珠の正体がわからなければ正体がわかるまで病院を巡って確実な安心感が欲しい」と不安な胸中をつづっていた。
この日、再度耳鼻科を訪れたというミス・モンゴルは、異物の正体を「先天性真珠腫でした」と説明。先天性真珠腫とは、胎児が子宮のなかで発育している時期に、耳の中に上皮細胞が紛れ込んで増殖したもの。一般的に後天性真珠腫と比較すると病気の進行は遅いが、放置すれば徐々に大きくなり周囲に進展していくとされる。
ミス・モンゴルはこれを受け、「今すぐどうとかでは無くまた3ヶ月後くらいに経過を見せに行きますが...心配です」とつづり、「先天性と聞くと、きちんとお腹で育ててあげられなくて ごめんねと思ってしまいますよね」「仕方ない事と言われても アレが悪かったのでは?コレが悪かったのでは?となってしまいます…」とやるせない気持ちを明かした。
一方で、娘は治療中に泣きはするもののすぐに泣き止むとのことで、「ポジティブなチビもんちゃんなので悪い方向に進まないと かぁーちゃんもポジティブシンキングで行きます」(原文ママ)と気持ちを切り替えるよう努力している様子。「基本ビッグ ポジティブ シンキングですが、やはり チビもんちゃんの事は慎重になっちゃいますね」と親心をつづった。
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