歌手のダイアモンド☆ユカイ、が10日、自身のアメブロを更新。埼玉県立鶴ヶ島清風高校で、男性の不妊治療についての講演を行ったことを報告した。
ユカイは2009年の結婚後、無精子症であることが判明。体外受精により2010年2月に長女、2011年11月には双子の男児を授かった。2016年には『埼玉県こうのとり大使』に任命されており、県内の高校や大学で男性の不妊治療についての講演を行っている。
ユカイは「今日は、埼玉県立鶴ケ島清風高校の皆さんに ダイアモンドユカイ「ボーイズ&ガールズ 知っていれば悔いはない」不妊のことと題しての講演をした」(原文ママ)と報告。「保健体育でも避妊は教えるが不妊の事は殆ど教えないみたいだ」とつづり、会場内の様子を紹介した。
続けて「タネナシ(無精子症)の俺でも不妊治療で子供を授かる事が出来て与える喜びを知ることが出来た」「これからの人生において皆んなに少しでも役に立って貰えたら嬉しいな!」(原文ママ)と参加した生徒たちに想いを馳せたユカイ。
「埼玉県コウノトリ大使として男性不妊を沢山の人達に知ってもらう為の活動もドンドン続けていきます」と意欲をみせ、「県立鶴ケ島清風高校の先生方、職員の皆さん、保護者の皆さんそして何より未来を生きる高校生の皆さん俺の講演を聞いてくれて有り難う」(原文ママ)と感謝の言葉で締めくくった。
この投稿に「素晴らしい活動ですね」「若者たちに、少しでも未体験の悩みを軽減してほしいと願うユカイさんの想いが感じられます」「これからも、頑張ってください」などのコメントが寄せられている。
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