子宮頸部腺がんおよびリンパ節への転移を公表しているタレントの川村りか。28日には追加の抗がん剤や放射線などを含めた治療をすべて終えたことを報告していたが、2日に更新したブログで、身体の回復は「54%くらい」としつつ、動きたくてウズウズしていることを明かした。
川村は5回目の抗がん剤の後から、吐き気やだるさが辛すぎたためステロイドを処方してもらっているといい、「効果はとても凄くて、今までの半分くらいの辛さでおさまった」と報告。ただその一方で、副作用として、顔や体がむくんでいるとも告白し、「顔のむくみ。。。ぷくぷくプクプク 体のお肉もぷくぷくプクプク」「病気して痩せたーなんてもう言ってられないです」とコメントを添え、自撮りを公開。
さらに、そのせいかどうかは不明としたうえで、トイレ時に活用している桶が壊れたと明かしつつ、「“桶”も頑張り抜きましたが、静脈もがんばりました。」として、腕の写真を公開した。
川村によれば、もともと血管が細かったが、薬の影響でどんどん細くなり、点滴の針も入りづらくなっていたのだという。「点滴 3回入らず、4回目で。」「頑張ったよー静脈さん。」と自身の静脈にねぎらいの声をかけ、「これから戦いにいく癌友さん。大丈夫。大丈夫ですよ。えいえいおーーーー!!!」と力強くつづった。
川村のブログ記事に対し、読者からは、「治療ほんとにお疲れ様でした!私も放射線のときお尻を桶にお世話になったりしてましたよ~!!桶もしっかり役割を果たしたんですね!!ゆっくりゆっくり焦らず回復して、楽しいこれからをお過ごしくださいね!!」「頑張れ!!」「えいえいおー」などといったエールが寄せられている。
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