俳優の川崎麻世が、27日に自身のアメブロを更新。6月18日に大阪北部で発生した、震度6弱の地震による実家の被害と対策について報告した。

この日川崎は、「地震で実家の壁が剥がれ落ちた。工務店三ヶ月待ちの状態！」というタイトルでブログを更新。「母が一人暮らしする実家がある枚方市（ひらかたし）は震源地近くで震度6弱の大きな揺れだった」と説明し、「母が経営する喫茶店は食器や鉢が散乱してその日のうちに片付けたらしい」と報告した。

さらに自宅の壁には剥がれ落ちている箇所もあったといい、工務店に連絡したところ「三ヶ月待ち」と告げられたとのことで、「更に悪化しないか母が心配していた」と被害の大きさをつづった。

しかし続けて川崎は、「それより心配なのがタンスや冷蔵庫や棚が倒れないか」と指摘。母親に家具の転倒防止対策について尋ねたところ、「この間倒れへんかったから大丈夫やで」との返事があったといい、「その安心感には隙がある 一事が万事！」と危機感をもった様子。「被災地のホームセンターは 水や防災器具などが売り切れている可能性が高いから こちらから母に強制的に送ると言った」と明かした。

川崎はブログの最後で「最近地震や噴火が各地で起きている」とつづり、「皆さんも万全の体制を整えておいてくださいね」と注意を喚起した。

川崎は地震が発生した18日に更新したブログで、物が散乱する店内や床に落ちて割れた花瓶など母親が経営する喫茶店の被害状況を写真で公開。「でも津波がなくてよかったし　雨じゃなくてよかったし　83歳の母親も無事でよかった」と安堵の様子でつづっていた。

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