俳優の萩原利久が9日に更新した自身のアメブロで、TBS系金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』の第9話を振り返り、こぼれ話を披露した。
『あなたには帰る家がある』は、直木賞作家・山本文緒氏による同名長編小説が原作のドラマ。平穏に見える2組の夫婦が“落ちてはいけない恋”によって翻ろうされていく姿を描く。主人公である結婚13年目の専業主婦・佐藤真弓を中谷美紀が、その夫・秀明を玉木宏が演じる。秀明が勤める住宅販売会社のモデルハウスを訪れる夫婦・茄子田太郎と綾子をユースケ・サンタマリアと木村多江がそれぞれ演じ、萩原は2人の息子・慎吾を演じている。
第9話について「ここまで、黙り続けていた慎吾が、溜め込んでいたものが、出てきました」とコメント。ストーリーに登場した「うちの秘密、知りたい?」という台詞について、「このセリフを台本で読んだ時、慎吾を演じる人として、1視聴者として、とても楽しみになりました」と振り返った。
さらに撮影を終えたばかりの第10話について「茄子田家の秘密が明かされていきます。。お楽しみに」とアピール。自身も11話の撮影を残すのみとなり、「最後まで、慎吾で走り抜けたいです」と決意をつづった。
続けて萩原は、「今日は久々セットで、またボードで遊びました」と撮影スタジオのホワイトボードにいたずらした様子を写真で公開。番組名の欄に「慎吾にも帰る家がある」と記入し、自身の役名にちなんで茄子のイラストを加えたようだ。
翌日の10日に更新したブログでは、最終回の決定稿を手にしたことを報告し表紙の写真を紹介。「最終回だけは色違い!特別感ありますね」とつづり、「内容は最後の最後まで大展開!!撮影はワクワクです!」と期待をあおった。
この投稿に「慎吾にも帰る家がある、放送してください~~笑」「ユーモア溢れてますね」「次回の放送を楽しみにしています。これからもお芝居頑張って下さい」などのコメントが寄せられている。
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