連続ドラマ『崖っぷちホテル！』（日本テレビ系）オフィシャルブログが29日にアメブロを更新し、27日放送された第7話について振り返った。

『崖っぷちホテル！』は、経営難に陥った高級ホテルを舞台に、EXILE/三代目J soul Brothersの岩田剛典演じる謎の若い男性客・宇海直哉と戸田恵梨香演じる総支配人の桜井佐那、そしてホテルの従業員たちがホテルの再建に向け奮闘する姿を描くコメディドラマ。第7話は、滅茶苦茶なホテル経営で多額の負債を作り、2年前にホテルの金を持ち逃げして行方不明になった佐藤隆太演じる佐那の兄・誠一が再びホテルに現れ、「今日から自分が総支配人だ」と勝手に宣言する。さらには、構造改革のためにスタッフのポジションをシャッフルすると言い出し、ホテルは大混乱。そんな中、佐那は誠一がホテルを売却するつもりだったことを知り怒りに震える。誠一の出現により再び崖っぷちに立たされてしまったグランデ・インヴルサに手立てはあるのか……といった内容。

ブログでは第7話の内容に対して、「佐那の兄・誠一さんのポジティブな悪役！！正直、かなりイラつくキャラですよね」と誠一に対して言及し、誠一役の佐藤隆太に対しては「演技がそれだけ上手ということなんですが…（笑）」ともコメントした。

ドラマ内でのシーンで「突然現れ、嵐のようなハグを交わしていくお兄ちゃん 宇海さんに「ぎゅっ」」と、佐藤が岩田に抱きつく姿を公開すると続けて、「佐那さん、「いやぁぁぁぁっ！」ってなってました　それでも…「ぎゅっ」」と今度は戸田に抱きつく写真を公開した。

物語の中で、配置換えとなってしまったスタッフも昔とは変わったようで「それでも、みんな一生懸命新しい仕事を覚えようと情報交換してましたよね」とホテルのために尽力する姿や、「宇海さんの「家族を傷つける人は家族じゃないですから」という言葉も、佐那さんの「看板に文字で書かれただけの『夢』なんていらない」という言葉も、心が温かくなりました」と第7話でスタッフ全員がさらに一致団結した様子を明かした。

最後は、「誠一さんがまた出ていったことで落ち着くかと思いきや…マナヒラ王国から7人の王女が宿泊することに！」と次回の予告をつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に視聴者からは「この回は最高に面白かったです！！！やっぱりみなさんの団結力が見えてきたからですかね？」「ホントに兄さんをつまみ出したくなる展開だった…」「お兄ちゃんのワルっぷりはびっくりしました」などのコメントが寄せられている。

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