お笑い芸人のはなわが26日に更新した自身のアメブロで、佐賀大学医学部の単独の学園祭となる『医大祭』に出演したことを報告した。

同大学医学部では2014年以来学園祭が中止になっており、今年の開催は5年ぶり。名前も『むつごろう祭り』から『医大祭』に改めての開催となった。そこでは、芸人やアーティストによるライブステージのほか、エイズ啓発やなどのイベントなども行われたという。

はなわは肝炎啓発のコーナーで登場。佐賀県は全国的に肝炎が多い地域であり、はなわも以前から自身のブログで、肝炎の蔓延防止を呼び掛けていた。

ステージでは妻・智子さんの失踪した父をモデルに歌った『お義父さん』などを披露。この歌は、昨年5月にCDとして発売され、リリースイベントでは、それまで音信不通だった義父との再会を果たし、話題を呼んだ。

「この佐賀大学医学部のキャンパスは、僕が住んでいた家から歩いて5分の所にあるんです。ママの家も近所だったので、当時の事を思い出してしまい、『お義父さん』を歌いながら涙腺が崩壊してしまいました」とコメント。

はなわの出演の後は、同じく佐賀県出身のお笑い芸人である江頭2:50も出演。「佐賀のスーパースターです。盛り上がる事間違いなし」「俺もエガちゃんをこっそり観戦します」とつづっている。

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