アイドルグループ・恵比寿マスカッツの元メンバーでタレントの川村りかが23日に更新した自身のアメブロで、1回目の抗がん剤治療を受けたことを報告した。
川村は「いよいよ始まりました」と治療の開始を報告。「抗がん剤の点滴の時には他にも色んなお薬(点滴)を時間かけて入れていくみたいです」と説明し、「7時間半という長丁場」と、当日のスケジュールを列記した。
続けて治療後の写真を公開するも「本人は点滴をしてるのをジッと待っているだけなのでなんも頑張らなくて大丈夫(笑)」と気丈な様子をみせ、「抗がん剤もどうなるかと思いましたが、とりあえず今日は大丈夫でした」と安堵の気持ちをつづった。
今回は抗がん剤として「シスプラチン」というプラチナ製剤が投与されたといい、「あら 私宝石になっちゃう」と冗談めかしてつづるも、「このまま何もないままお願いします」と祈るように締めくくった。
この投稿に「長時間お疲れさまでした。副作用は人それぞれと聞きます。どうか、軽く済みますように」「未知なる治療で不安でしょうが、治療頑張って下さいね」「焦らず信じて頑張って行きましょう」など応援のコメントが寄せられている。
川村は4月16日に更新したブログで「子宮頸部腺がん」と診断されたことを報告、4月26日に広汎子宮全摘出手術をしていた。しかしその後の検査結果でリンパ節への転移が見つかり、再発・転移のリスクが高いため、追加治療として5月末から放射線治療と抗がん剤治療を受けることを明かしていた。川村によると追加治療の期間は1ヶ月半で、抗がん剤は6回投与する予定だという。
【関連記事】
・
抗がん剤1回目。(川村りかオフィシャルブログ)
・
川村りか、がん転移見つかり追加治療へ「何よりも生きるために」
・
元恵比寿マスカッツ・川村りか、子宮頸がん手術前の心境を吐露「高を括っていました」
・
古村比呂、まつげに産毛が生えてきたことを報告「細胞たちの生きる力に出会えました!」
・
大島康徳、妻から「おばさん」「ハリセンボン近藤春菜似」と言われる