仮面女子・猪狩ともか、西武応援団のエールに感謝「ライオンズファンで良かった!」

※猪狩ともかオフィシャルブログより

仮面女子・猪狩ともか、西武応援団のエールに感謝「ライオンズファンで良かった!」

5月14日(月) 19:20

強風のため倒れた看板の下敷きとなり、脊髄損傷による両下肢麻痺で現在は車いす生活を送っているアイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが、14日に更新したアメブロで、プロ野球・埼玉西武ライオンズの応援団からのエールに感謝をつづっている。

大の西武ファンである猪狩。昨年は西武と北海道日本ハムファイターズの試合で仮面女子代表として始球式に登板したという縁がある。

西武は13日、千葉ロッテマリーンズとの試合だったが、その試合後に西武の応援団とファンが外野席に集結。「がんばれ!がんばれ!と・も・か!!」と熱いエールを送り、さらに、怪我をふっとばして欲しいとの思いを込め、演奏にのせて「かっとばせー!と・も・か!!」と応援歌を歌った。

この様子を動画で撮影していたファンが「1日でも早くまた元気に西武ドームで始球式が出来る日を心待ちにしております」とツイートしたところ、猪狩がリツイートし、ブログでも言及。

「これを見たとき、感動して胸が熱くなりました。」「なんて素敵な人たちなんだろう!って。ライオンズファンで良かった!って。心から思いました。」と感謝を述べ、また応援団の「チャンテはまた始球式来たときにとっときましょう」という言葉には、「ライオンズファンの皆さんも私がまた始球式をやることを望んでくれているんだって思うと本当に嬉しいです。」と反応。

続けて、「「怪我をかっとばせ!ともか!」本当に怪我が飛んでいって無くなってしまうような気がしました。それほど大きなパワーを感じます。やっぱり応援の力ってすごい!!」とコメント。

リハビリ室でも、「“声援を受けると、受けていない状態より力が出る”ということが科学的に証明されているんだよ。」と教えてもらったといい、「そして、それはアイドルの応援やスポーツの応援にも同じこと」という猪狩は、「お客さんがいない状態でのリハーサルと、お客さんがいる状態でのライブは全然雰囲気が違うんです。ライブ中、コールが大きければ大きいほど、もっともっと楽しなります。甲子園でも応援の声が逆転勝利に導いたことがありました。見えない力が働くことって本当にあるんだね。」(原文ママ)とこれまでの経験を振り返り、「本当に沢山の方々に応援して頂けていることを日々実感します。とても幸せです。ありがとうございます!これからも見守ってくだると嬉しいです」と締めくくった。

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