昨年9月、ドラマ『弱虫ペダルSeason2』(BSスカパー!)の撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷のけがを負った俳優の滝川英治が、18日アメブロを更新。平昌冬季パラリンピックをみていて、勇気づけられたことをつづった。
今年3月3日には口を使ってブログを更新していた滝川。この日のブログでは「「自分の手で作ったオムライスが「あ!うまい!」 自分の足で歩き 「あ!犬のうんこ踏んじゃった!」 そんな当たり前のことが どれほど幸せなことなんだろうって思える日常 大切にしてほしい」と切り出すと、「平昌パラリンピック 本当にたくさんの勇気をもらいました!」とコメント。
続けて、「世の中には過酷な状況下、自分と闘いながらさらに過酷な事に挑戦する人がこんなにもいるのかと」「白銀の世界で弾ける金色の笑顔が印象的でした 人は逆境をはねのけ金色に輝けるはず!」と記しながら、「失う時は突然で失って初めて気づく」「当たり前のことがどれほど幸せなことなんだろうって思える日常大切にしたい」と改めて“当たり前”のことが幸せだと思える日常の大切さに言及した。
平昌冬季パラリンピックは、18日に閉幕。38選手が出場した日本勢は計10個(金3、銀4、銅3)のメダルを獲得した。
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