女優の三田佳子が8日に自身のアメブロを更新。デビュー当時を振り返り、中学3年生の頃の写真を公開した。
「今、ラジオドラマが面白いのです」というタイトルでブログを更新した三田は、自身がこの世界に入るきっかけもラジオドラマ(オーディオドラマ)だったと説明。「高校を卒業して東映からデビューする何年も前、まだ女子美術大学附属中学の3年生だった頃の事」と、当時のモノクロ写真を公開した。
三田は「不思議なご縁から、あれよあれよとNHKのラジオドラマに出演することになってしまったのです」(原文ママ)とつづり、「それも当時、既に国民的名優でいらした森繁久彌さんの娘役で!」と、俳優の故・森繁久彌さんとの縁について述べた。当時はテレビ放送が始まって間もなく、まだ娯楽の中心はラジオだったという。
続けて別の写真も公開し、「森繁先生に、「この番組に出なさい」「あのドラマに出なさい」と背中を押されながらこの世界に踏み込んで、数年後には「三田佳子」として東映からデビューしていたのです」と当時を振り返った。
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