大島康徳、“余命1年”宣告だった「顔を上げて、前を向いて家族と共に歩いていきたい」

※大島康徳オフィシャルブログ・ヘッダー

大島康徳、“余命1年”宣告だった「顔を上げて、前を向いて家族と共に歩いていきたい」

5月8日(火) 15:59

元プロ野球選手で、現在は監督や解説者としても活躍する大島康徳が、7日に更新したアメブロで、実は余命1年間の診断を受けていたことについて、読者に説明している。

大島は、2017年2月に更新したブログで、ステージ4の大腸がんであり、肝臓にも転移していることを明かしている。現在も抗がん剤治療を続けているが、このほど、がんとの闘病生活をつづった本『がんでも人生フルスイング 「中高年ガン」と共に生きる”患者と家族”の教科書』(双葉社)を出版した。

この本は、がんとの寄り添い方や家族との関わり方など、大島だからこそ書ける内容で、本の帯には「余命1年『ガン宣告』を超えて、闘わず寄り添う」とある。

今まで公表して来なかった「余命1年」について、大島は、「手術前に私が先生から伺った余命は(このまま手術も治療もしなければでありますが)一年でありました。」と説明。

続けて「本来ならば私を支えて下さる皆様に最初にお知らせすべきところでしたのに… 大変申し訳なく思っております。」とブログ読者へお詫びをするとともに、「現在も治療中であることから治療の進み具合を睨みながら自分の体の声を聞きながら公表のタイミングを熟慮して参りました。」「手術から一年が経ち治療も順調に進み体調もいいことからそろそろ公表しようか? というタイミングで本の出版のお話をいただき 皆様へのお知らせも今となってしまった次第です。」と、公表に至るまでの経緯を記した。

そして、「今の私の心境ですが 皆様に公表できたことにより不思議と、胸のつかえが一つ取れたような気がしています。 私はこれからも変わらずに顔を上げて、前を向いて家族と共に歩いていきたいと思います。」とつづった大島に、読者からは多数のエールが届けられている。

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