俳優の窪塚俊介が26日に更新した自身のアメブロで、舞台『たいこどんどん』を体調不良により降板したことを報告した。
窪塚は、“紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA”で5月5日に初日を迎える『たいこどんどん』に出演予定だったが、今月22日の稽古後に体調不良に。病院で検査を受けたところ、軽度の脳動脈解離の症状であると診断されたという。最悪の事態を防ぐため安静にする必要があり、今回は医師の判断に基づいて降板することになった。
窪塚は、「稽古も大詰めとなるこの時期に、このような事態を招いてしまい、ラサール石井さんをはじめとするスタッフさん・共演者さんには甚大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったこと、そして何より、この『たいこどんどん』を楽しみにされていたお客様に、深くお詫び申し上げます。」と、関係者や舞台を心待ちにしていた客にお詫びの言葉を述べ、また、窪塚の代役の俳優・江端英久には「残り少ない稽古日数の中、清之助の役で入っていただける江端英久さんに対して感謝の念に堪えません。」と感謝。
「どうかどうかこの一座の、この素晴らしい舞台の幕が開きますよう。心から祈っております。」とつづった。なお窪塚によると、検査の結果、大事に至ることなく症状も安定しており、まもなく退院できるとのことだ。
窪塚の所属事務所は、「関係者の皆様には、多大なるご心配・ご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。」「とても残念ですが、完治して、また1日も早く皆様に元気な姿を見て頂きたいと思っています。」とコメントしている。
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