第66代横綱・若乃花の花田虎上が「バストアップ」をするための方法を21日に更新したアメブロで明かした。花田は大胸筋等を鍛える筋トレである「ベンチプレス」をする様子を公開。花田は「ベンチプレスマックス普段は　徐々に重さを上げて10回を5セット　マックスは100キロ10回を2セットですが最近は重いものを持ち過ぎないよう程々にしています」(原文ママ)と現在の状況を明かした。

ここで言うところの「マックス」とは「限界」という意味だが花田は100キロのバーベルを寝転がった状態で10回上下できるだけに、「1回だけ」の場合は100キロよりも相当重いものを持ち上げられると想定される。

「100キロを10回」というのはまさにアスリートの領域になるが、花田は「今日は簡単にできる大胸筋のトレーニングを紹介します。バストアップに効くので女性の方だけではなくこれから薄着になるので男性の方も是非トライしてみて下さい」としたうえで、4枚の写真を用いて、一般の男女にもバストアップとなる運動方法を伝えた。

基本的にはいわゆる「腕立て伏せ」なのだが、バストアップのためのコツを盛り込んだ解説をしている。

「手の広さは広げれば広げるほど自分の体を支えるのが難しくなります。自分ができる広さを見つけて下さい。顎を引いて胸を意識して下げる　足を伸ばしてできない方は膝を折り曲げて下さい」

「顎を下げて腕立てをします。目安は3回～10回を3～5セット　目安の範囲が広いですが、継続が大切なので最初から無理のないようにして下さい」

このように助言したが、腕立て伏せをするにしても、両手の位置を広げれば広げるほど難易度が高くなり、それで効果が高くなるということだ。花田氏は横綱になっただけでなく、過去にアメフト選手に挑戦したこともあるなど高い身体能力で知られるが、こうして一般人にも応用可能なエクササイズ術を伝えている。

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