タレントの里田まいが16日、2歳になる息子の成長を自身のアメブロで振り返った。

里田は1日に更新したブログで息子について、「2歳になって、自我が目覚め、着替えたくない、食べるの嫌だ、外出するのも嫌だ、と、色んな行動するたびに、一苦労」と手を焼かされていることを明かしており、散歩の際も「着替えさせてくれないから、息子はパジャマで」と、息子がなかなかパジャマから着替えてくれないという悩みをつづっていた。

この日、里田は上記のブログ内容に触れ、「それを書いてから約2週間。ここ数日、ふと気づくと、ちゃんと着替えてくれるようになったんですよね」と報告。「正確には、最近着替えに時間がかからなくなったな、とふと気がついたって言い方の方が正しいかな」と補足した。

里田によれば、この期間で息子が少しずつ納得して、着替えてから出かけるまでの時間が短くなっていったという。「2週間前、私にとって、それはそれは大きなテーマだった、『パジャマから服に着替え出かける！』という悩み」「この悩みが永遠に続くような気になって、憂鬱な気持ちになっていたのに、今はもう、なんとなく、過去の話」と現在の心境を明かし、「育児ってこういうことの連続だなぁ」としみじみとつづった。

里田は夫でニューヨーク・ヤンキース所属の田中将大投手について「遠征から帰ってきたりして、その成長ぶりにいつも驚いているけど、それもそのはずだよね。遠征前にできなかったことが、遠征後にはできるようになってるんだもんね」と納得した様子。「少しづつ成長していくその過程をあまり見ることが出来ず、もしかしたらとても淋しかったりするのかな？」と田中の気持ちを推し量った。

里田は「もう少しでパパがニューヨークに戻ってくるから、またたくさん成長した姿を、見せてあげようね！」と息子に呼びかけ、続けて「私が弱音を吐いていた時に沢山アドバイスや共感をくださった皆さん、その節はありがとうございました」「でもまた悩むと思うから、その時は、チカラを下さい お願いしまーす！！！」と締めくくった。

この投稿に「育児は、一進一退ですよね」「ホントその繰り返しです 楽しくもあり悲しくもあり苦しくもある でもやっぱり愛しい」「これからますます色々とできることが増えていくから、またその度に嬉しさが増えちゃうね」「お子さんが大きくなってしまうのはきっとあっという間かもしれないけれど、思い返した時に楽しい時間になるといいですね」などのコメントが寄せられている。

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