フィギュアスケート選手の宮原知子が11日、自身のアメブロを更新。近況報告とともに、20歳の抱負をつづった。
「先日、スターズオンアイスが終わり、2017/2018シーズンがようやくひと段落しました」と報告した宮原。「オリンピックからなかなか更新することができず、大変お待たせをいたしまして申し訳ありません!」とファンに謝罪した。
宮原はまず、銅メダルを獲得した世界選手権について「オリンピックの後の世界選手権、これまでには経験したことのなかった体力面、精神面での難しさもありました」とつづるも、「終わってみると1シーズンを乗り切った達成感で溢れていました。そして、来シーズンへ向けてやりたいことややらなければ行けないことも沢山見えてきました」と、達成感とともに新たな課題も見つかったことを報告。
世界選手権の直後に20歳になった宮原は、「今シーズンは何事にもチャレンジするシーズンにしていきたいです。これまでとは違う、新しい自分を発掘していきます!」意気込んだ。その準備段階として、オリンピックからは「全力で楽しみ、全力で頑張る」という、オンオフの切り替えを意識してきたという。
宮原は「その、全力の楽しみをこれから紹介したいと思います!」と、4月3日に行ったオリックスの本拠地開幕戦の始球式の様子や、スターズ・オン・アイスの横浜公演にて高木美帆選手や織田信成らとチームパシュートを披露する姿など、数々のオフショットを公開。
ブログの最後では「支えてくださった全ての方々、応援してくださった全ての方々に感謝の気持ちを伝えたい、そんな濃密なシーズンでした」と振り返り、来シーズンに向けて「また鍛錬の日々ですが、さらに磨きのかかったスケートができるように頑張っていきます。今後とも宜しくお願い致します!」と呼びかけた。
この投稿に「濃密なシーズンでしたね…!!本当にお疲れ様でした」「少し身体と心を開放してのんびりしてください」「今シーズンもさっとんのスケートからたくさんの感動と喜びを頂きました」「来シーズン、どんなパフォーマンスを見せてくださるのか楽しみにしています!」など、ねぎらいと期待のコメントが多数寄せられている。
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