女優の古村比呂が5日に更新した自身のアメブロで、黒っぽく変色してしまった手の写真を掲載した。
古村は2012年2月、「子宮頸部上皮内癌」と診断されて手術を受け、同年3月、広汎子宮全摘術を受けたことを報告。昨年子宮頸がんが再発し、抗がん剤・放射線治療を受けたことを告白していた。
今年3月27日に更新したブログでは、4回目の抗がん剤治療を始めたことを報告。そのときの投稿では「副作用も色々出て来ていますが先ずは「治療出来ることに感謝」しっかりと治療受けて来ます!」とつづっていた。
4月5日の投稿では「あるある・副作用?!」と称して、黒くなった手を公開した。息子から「泥んこ遊びした?!」と聞かれたといい、「うん、さっきちょっとね」と返答したという古村。息子と自身の手を並べたショットを掲載し、「*当然ですが 泥んこ遊びはしてません*」と注釈を添え、「お風呂の時など 指先をモミモミしています(薬指はNGと教わりました)」と手の色が少しでも早く戻るようにマッサージをしていることも明かした。
古村の投稿に対して読者からは「がんばれー」「応援しています」などといった激励の言葉の他、「私も乳がん治療のACをしてる時 手が黒くなりました。顔はムーンフェイス…」「私も抗ガン剤で手が黒くなって来ました…やですよね」と経験者からの声も寄せられている。
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