女優の奥山佳恵が5日、自身のアメブロを更新。次男・美良生(みらい)くんが小学校の入学式に参加したことを報告し、学校側からの“合理的配慮”に感謝を述べた。
奥山は、入学式に向かう美良生くんの写真を公開。「ライちゃん、ピースしちゃってカワイー!」とメロメロな様子でつづるも、後ろ姿を見て「ランドセルが歩いているみたい!」とツッコミ。この日は記念撮影のため中身は入っていないといい、「これ、荷物が入ったらどーなるんだろ!」と大きく見えるランドセルにやや心配げな様子をみせた。
続けて「入学式では、学校側からの合理的配慮をさっそく感じた!」と、身体の小さい美良生くんのために小さな椅子が用意されていたことを紹介。「細やかに配慮してくださって・・ありがとう!」と、学校側の配慮に感謝を述べた。
入学式の後に移動した教室でも、「ライちゃんにご用意いただいた机やイスもみんなより、ひとまわりくらいちいちゃーい!」と、ここでも学校側の配慮があったことを報告。「けれど誰ひとり、ライちゃんの机が小さいことを気にしてない」「「みんなちがって、みんないい」今のこの感覚が少しでも長く共有できることを心から願っている」とつづった。
近々、先生と打ち合わせをして「ミライのできる、できないを知ってもらう予定」という奥山。上履きを履くのが苦手な美良生くんのため、かかと部分にリング状の紐を付けたり、左右が分かりやすいよう内側にアンパンマンの顔を半分ずつ書いてみたりと、自身も「合理的配慮」をしているという。
奥山は「ライちゃん、これからきっと思っている以上にいろいろあるだろうけどぜんぶ楽しも!! みんなのお力をお借りしていこ!!」と呼びかけ、「ライちゃんのことが大好きだー!」と締めくくった。
この投稿に「らいちゃん、入学式おめでとうございます」「学校の配慮がとってもうれしいですね」「らいちゃんが楽しいのが一番。楽しいキラキラの小学校生活を送ってね」「いっぱいいっぱい色んな事があると思う、思うけど…乗り越えて頑張って欲しいです」など、祝福と応援のコメントが多数寄せられている。
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