中村江里子、次女が“原爆”をテーマに発表会「ママたちは胸がいっぱいになっていました」

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中村江里子、次女が“原爆”をテーマに発表会「ママたちは胸がいっぱいになっていました」

4月4日(水) 14:27

フランスを生活拠点にしているフリーアナウンサーの中村江里子が4日、自身のアメブロを更新。次女のたかえちゃんが学校で“日本”について発表を行ったことを報告した。

たかえちゃんの通う学校では、さまざまな国の歴史や文化などについて2人1組で発表を行うという。たかえちゃんは自身と同じくフランス人の父親と日本人の母親をもつ友人・クレアちゃんと一緒に発表をすることになったといい、中村は2人が課題に取り組む姿を公開。「彼女たちの頑張りに、私たちママ二人も感動し、できる限りのサポートをしたいという気持ちがどんどん強くなっていきました」とつづった。

続けて中村は、2人が準備した発表用の紙を紹介。日本とフランスとの人口比較やアニメ文化の紹介などに加えて、「クレアとたかえが選んだ日本の歴史の紹介は、なんと”長崎、広島への原爆投下“でした」と、2人が原爆をトピックに選んだことを明かした。

発表当日、子どもたちの浴衣の着付けのため学校を訪れた中村は、そのままクラスで見学させてもらったといい、「広島の原爆ドームの写真をみた子が「これは同じ写真なの?」とクレアとたかえに聞きました。二人が「そうよ、こっちが投下前、こっちが投下された後」と説明をすると、「え~~~~~~?」っと驚いていました」と生徒たちの反応を紹介。

中村は「勿論、まだまだ難しく、クラスのほとんどの子がなんのことかわからなかったのかもしれないのですが」としつつも、「日本の大切な歴史の一つであることに間違いなく、それを7歳の彼女たちが選んだことにまたママたちは胸がいっぱいになっていました」と胸の内をつづった。

当日は子ども達の要望で、おにぎりや飴、折り鶴など日本を感じてもらえるようなお土産も用意したといい、「二人で時間をかけて準備をした成果が十分に発揮できました!!先生に沢山褒めてもらって・・・お友達と一緒に頑張って準備をし、それぞれが分担をして発表をしたり・・・とてもとても良い経験をしたのだなあと嬉しいです!!」と娘の頑張りを褒めて締めくくった。

この投稿に「たかえちゃん、お友達と日本を紹介してくれたのですね。とっても嬉しく思います」「7歳でもこんなに素晴らしい発表ができるのですね!」「江里子さんの育て方がステキだからお子様達にも伝わっているのでしょうね」などのコメントが寄せられている。

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