中村江里子、パリのタクシー運転手に激怒「断じて許せない」

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中村江里子、パリのタクシー運転手に激怒「断じて許せない」

3月29日(木) 13:34

フランスを生活拠点にしているフリーアナウンサーの中村江里子が29日、パリで遭遇したタクシードライバーへの怒りを自身のアメブロにつづった。

「こういうこと大嫌いです!!」という強いタイトルのブログで中村は、東京から帰国した際に体験した、パリのタクシーでのエピソードを紹介。中村は「もうご存知の方も多いかもしれませんが・・・シャルル ドゴール空港からパリ市内へのタクシー移動は2016年春から定額料金となりました」と説明。「右岸へ行く場合は50ユーロ。左岸は55ユーロ」であり、「どんなに渋滞しようとも、回り道しようとも、この金額」とのこと。さらに、「この料金の中には荷物分も含まれますので、以前のようにスーツケースの数で値段が加算されることもありません」とも補足した。

この日、空港からタクシーに乗り自宅へと向かった中村だが、いつもなら30~40分程度で到着するところ車の通勤ラッシュと重なってしまい、渋滞のため1時間半もかかってしまったという。料金を払う際にメーターが78.5ユーロを指していたため、中村は「細かいお金がなくて100ユーロ札しかないのですが・・・・空港から市内へは定額の50ユーロですよね?」と聞いたところ「え?金額は78.5ユーロですよ。これがお支払いいただく金額です。定額料金なんてあるのですか?」と言われてしまったのだという。

しかし中村も食い下がり「あら?私はよく空港から乗りますが、毎回50ユーロです」と返したところ、「そんなことは知りませんが、だったら50ユーロでいいですよ。でもね、渋滞していましたから・・その金額では・・」と相手も引かない様子。「完全にバカにされています。一体、どこまでこのやり取りが続くのだろう?と嫌な気持ちになってきました」とその時の心境をつづった。

仕方なく中村が60ユーロを払おうとしたところ、おつりがなくカードも使えないと言われたため、ついに家の中にいる夫に電話をかけ下まで降りてきてもらうことにしたという。事情を知った夫が、改めてタクシーの運転手に「いくらお支払いをしたらいいのかな?」と尋ねたところ、「うつむき加減で、僕と目を合わせないように・・小声で50ユーロって言っていたよ」と聞かされ、中村は「私の怒りは頂点に達した~~~~~あ!!」と激怒。「私こういうこと、本当に嫌いなの。こんなことしてあの人は恥ずかしくないの?きっと今までに何度もやっているんだと思う」と怒りが収まらない様子でつづった。

中村は1ヶ月ほど前にも、次女と空港からタクシーに乗った際に同じようなやりとりがあったといい、「2回乗って、2回とも同じことが起こり・・・悲し過ぎます」とコメント。「私のフランス語力はまだまだですし、何だか主張したら文句言わずに払いそうに見えたのかもしれませんが・・・こういうことは・・断じて許せない」と怒りをあらわにした。

読者に向けて「もしこういうことがあったら、ホテルの方に出てきていただくとかしてくださいね」「基本的には「50ユーロですよね!!」って英語ででもちゃんと主張をすれば、大丈夫ですが、絶対にメーターの料金を払わないでください」と注意を促した。

この投稿に「江里子さんのお気持ち、お察しします!私も同じ立場にあったら、相当腹立たしい思いがすると思います」「そういうことに遭遇すると私は怒りよりも悲しくなります」「頑張って下さってありがとう!同じ日本人として誇らしいです!」「江里子さん、元気出してくださいね!」など共感と励ましのコメントが寄せられている。

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