キンコン西野、“ひな壇”を放棄し叩かれた過去「こうやって干されて消えていくんだなぁ」

※西野亮廣オフィシャルブログ・ヘッダー

キンコン西野、“ひな壇”を放棄し叩かれた過去「こうやって干されて消えていくんだなぁ」

3月23日(金) 14:27

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が23日、自身のアメブロを更新。トークバラエティ番組などの“ひな壇”への出演を放棄し、批判された過去を振り返った。

テレビ業界に見られる「○○さんに気に入られなきゃ、テレビに出れない」という風潮について、「世の中はそういうもんでしょ」と、特に否定的には思っていないという西野。しかし、自身については「“ゴマをする”のが極端に下手くそ」なため、“ひな壇”は得意ではないと説明した。

そのため西野が“ひな壇”への出演を放棄したところ、業界関係者から「西野はチョーシにのってる」との批判を浴び、さらには「それがそのまま世間に拡がって、日本中から叩かれた」という。「当時は、「自分が苦手なことを辞めただけなのに、どうして叩かれなきゃいけないかなぁ?」と疑問に思ったし、「なるほど。タレントさんって、こうやって干されて消えていくんだなぁ」と思った」とその時の心境を振り返った。

しかし西野は自身の「ツイていた」点として、SNSやクラウドファンディングのおかげで、影響力のある第三者を通さずともダイレクトに自分の声を届けられ、資金調達もできる環境にあったことを説明。スポンサーに頼る必要がなくなったため、「これまでのタレントの絶対指針であった「好感度」をヤンワリ無視した活動が可能になった」「純粋に「面白いこと」だけを追求して生きていけるようになった」とつづり、「これまでの芸能史で最も大きなゲームチェンジだと思う」と述べた。

西野は「時代が変わっちゃったので、戦い方も大きく変えて、「一人でも多くの人に会う」と決めた」といい、そのため全国で地元の人たちと意見を交わす機会を積極的に作っているのだという。ブログの最後では「面白い時代になってきた。みんなのエンタメを、みんなで作るのだ」と期待を寄せて締めくくった。

【関連記事】
ぼくらのエンタメ(西野亮廣オフィシャルブログ)
キンコン西野、堀江貴文のロケット工場で感銘 次次次回作となる絵本の制作をスタートさせる
キンコン西野、胃腸炎で39度の熱「朝から鬼のような吐き気と下痢」
キンコン西野、“ディズニーを倒す”宣言を笑われて悔しかった理由「必ずひっくり返します」
キンコン西野、SNSの普及で『ズルい人』ではなく『いい人』が勝つ時代唱える
Ameba News/ブログ発

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ