お笑いコンビ・X-GUNの西尾が、13日に更新したアメブロで、ブログを書くことについての持論を展開している。
この日、ブログを書き始めて14年経ったことに言及した西尾。自身はお笑い芸人であり、「ならばブログもおもしろくあるべきか?」という問題を提起した。
この問題については、西尾はさまざまな意見があることを承知しており、芸人の後輩に「お前のブログなんだよ、全然おもしろくないじゃん。普通のことしか書いてないじゃん。そんなのなら辞めちゃえ!」というようなことを言っていた人もいるというが、自身の意見は「どっちでもいい」。
西尾は、「おもしろいこと書けるなら書いたらいいし。特に・・・ならおもしろいこと書かなくていいし。それだけのこと。 芸人だからっておもしろブログを書かなきゃいけないなんて事は絶対にない。」「読む自由がある様に、書く自由もあり、続ける自由もあれば、辞める自由もある。文句言う自由もあるし、反論する自由もある。 自分が書きたいように書けばいい。それだけです。」と、書き手の自由に任せるべきだという持論を展開した。
ただ、「でもなかなか、反論する自由は受け入れてもらえない部分もある。」「反論しただけで、それまで「お前なんて全く知らない」や「興味がない」と言われてたのが、いきなり「あなたみたいな有名な人が反論することでどれだけの影響が・・・」と来る。でもそういう風に意見替えするのも自由なんですよね。」と、有名人であれば、その立場ならではの苦しさもあることも示唆。
さらに、「今は僕も含め結構自由ですよね? でも履き違えた自由でもある」と指摘すると、「「俺らは何でも言っていい」そういいながら、好き放題言う 陰に隠れて、顔も見せずに」…などとつづり、ブログ記事は何故かだんだん歌詞調に。
西尾は「ブログ書いてるだけやのに、名曲生まれたで。」とオチをつけつつ、「何を書いてるのかわからくなってきましたがまぁ自分の自由にブログを続けます。」と、今後も自分らしくブログを続けていくというスタンスを改めて明確にした。
【関連記事】
・
「ブログを書くということ」(X-GUN西尾オフィシャルブログ)
・
スギちゃん、息子とお揃いジージャンで“ワイルド”2ショット「成長したぜぇ」
・
クロちゃん、入院中の様子を公開「入院ニャンコだしん!」
・
サンド富澤、震災から7年で被災地の現状 気仙沼に「色」が戻ってきたと報告
・
紺野ぶるま、R-1グランプリ振り返り「人生の最高の記憶」