顔面殴られ重傷負った椿隆之、加害者の開き直った態度に本音「呆れるとしか言いようがない」

※椿隆之オフィシャルブログ・ヘッダー

顔面殴られ重傷負った椿隆之、加害者の開き直った態度に本音「呆れるとしか言いようがない」

3月14日(水) 13:05

『仮面ライダー剣(ブレイド)』の主人公・剣崎一真役で知られる俳優の椿隆之が12日、自身のアメブロを更新。暴行事件の加害者の態度に憤慨するとともに自身の現状を赤裸々につづった。

椿は2016年11月、オートバイの運転手と口論になり、駆け付けた運転手の弟からゴルフクラブで顔を殴打され、左頬骨粉砕骨折、上顎骨粉砕骨折などの重傷を負い、療養のため俳優活動を休止していた。現在は俳優として復帰している椿だが、12日更新のブログで「事件から 1年ちょっと経過しているのですが、こればかりは、体験者しか分からない事なので 皆様には体験してほしく、ないですが  僕の現状を伝えます」と暴行事件から1年4ヶ月の現状を報告した。

「病院は、通院しています。民事裁判は、相手の金銭事情もあり  今、裁判し勝訴しても 僕自身の弁護士費用、治療費用などが 出費でしか、ならなくどんなに一生懸命、仕事しても  民事裁判での費用に飛ぶ次第なのです」と金銭的にも負担が大きいことを明かした。

続けて暴行事件の加害者にも触れ、「一先ずは、相手側の誠意、人間性を信じようと、こちら側が、泣き寝入りをしない為の誓約書を交わそうと思っていたのですが、どうやら 態度が非常によろしくないらしく開き直った感じでいてまして,積極的に応じない。との事で、呆れるとしか言いようがない状況です」と加害者の開き直った態度に憤慨しているようだ。

椿は「もう一度、手術をしなくては、いけないかもしれなく、そうすると、また3ヶ月間仕事を休まなければならなくなる可能性が出てくるので。 色々と悩ましいです。」と現在の自身の状況を明かし、「世の中には、沢山の被害者がいます。 事件の日から離れて 新しい気持ちで乗り越えようと頑張って頑張って でも、ふと思い出してしまいます。僕は、なんだか、相手側に対し悲しかったです… 」とやりきれない心情をつづった。

ブログの最後には「だが、自分の出来る事、こうして発信していく事で 誰かが救われるよう、がんばります!」と強い決意を記している。

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