先月4日、がんが再々発したことを明かした女優の古村比呂が13日、自身のアメブロを更新。がん再発を知った当時の心境をつづっている。
「6年前の3月13日「広汎子宮全摘術」を受け 子宮とさよならしました」とつづった古村。その後、転移もなく追加治療もなしで過ごしていたが、「それから丁度 5年目の3月13日 子宮頚がんの再発 あの時の感情の記憶がほとんどない」とがんの再発がわかった時の心境を明かした。
再発後の治療内容は「約1ヶ月 治療に集中 週一回の抗がん剤治療 5回 放射線治療 28回」だったそうで、「通院治療〜吐き気が強く 駅の階段上り下りがしんどく ただ身体には 丁度良いトレーニングと思えた 初夏〜無事寛解」と振り返っている。
寛解し、参加したかったドラマに出演したという古村は「余韻に浸る暇もなく 11月末〜再・再発 感情と事実を切り離した 「あるがままを受け入れる」迷いなく湧き上がった想い」とがんの再々発がわかった当時の心情をつづっている。
「がんとともに 過ごす今日は 手術から ちょうど6年目 あの日 病室から朝陽は見えなかったけど 今日は眩しい朝陽が私を照らしてくれた」としみじみとつづり、「あるがままに歩む それが 今の私には ちょうど良い 今日も ありがとう」と締めくくった。
この投稿に「ヒロさんの頑張りにブログを通して寄り添っていきます」「比呂さんの 未来のため 今の治療を信じましょう」「素敵な笑顔ですね 笑顔で免疫力もアップですね」などのコメントが寄せられている。
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