サンド富澤、震災から7年で被災地の現状 気仙沼に「色」が戻ってきたと報告

※サンドウィッチマン富澤たけしオフィシャルブログより

サンド富澤、震災から7年で被災地の現状 気仙沼に「色」が戻ってきたと報告

3月12日(月) 15:19

宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが11日、自身のアメブロを更新。東日本大震災から7年経った被災地の現状を報告した。

サンドウィッチマンの2人は震災が起こった2011年3月11日にロケで気仙沼を訪れており、地震に遭遇した。「震災の翌日、騒ぐこともなくコンビニに並ぶ人達」と震災が起こった日の翌日、コンビニの前に1列に並んでいる人々の写真を公開した富澤。「東日本大震災から7年が経ちました。年のせいか一年が早く感じます」としみじみと振り返った。

相方と被災地を訪れており、「比較的復興が早いと感じる女川ですが、聞けばまだスーパーができていないといいます 買い物は隣町の石巻まで行かなければならず、車がないと難しいそうです」と街の声を紹介し、宮城県女川町の様子を写真で多数公開。「当然地元のスーパーぐらいはできてるものだろうと勝手に思いこんでいたので驚きました」と明かし、「毎日作業員の方々が頑張っていますが、かさ上げ工事が終わらないと大きいスーパーが建たないのです」と現状を報告した。

続けて「またいつ日本のどこで同じ様なことが起きるかわかりません」とつづり、「震災を知らない世代も沢山育ち、いわゆる風化も進んでいきます。次に震災があった時に、いかに全てを「想定内」としてスピードを持って対処できるようにしておくかが、逆に地震大国、日本の強みにも繋がると思います」と訴えている。

この日、富澤は気仙沼市にも番組の収録で訪れたようで「今回もぼんやり~ぬTVでは、昨年ママになった熊谷育美ちゃんと気仙沼をまわりました」と報告。「気仙沼は来る度に町に「色」が戻ってきています」と気仙沼の写真も多数公開。「来年の春頃には気仙沼大島に繋がる橋も完成予定です!」「仮設商店街もほとんどなくなり、本店舗としての建物ができてきました」と少しずつではあるものの復興していく街の様子を紹介している。

ブログの最後には「暖かくなったらでいいので、ぜひ東北に遊びに来て下さい!」と呼びかけ、「そして、あまりお祝いされづらいかもしれない、今日が誕生日の方々、お誕生日おめでとうございます」と気遣いで締めくくった。

この投稿に「最後のお言葉が素敵すぎて、もうなんなのさトミー大好きてなりました。お誕生日を迎えられた皆様喜んでいらっしゃると思います」「大好きな女川と気仙沼の情報有難うございます」「誰も気付かないスーパーの事!サンドウィッチマンさんはさすがだよね 全国ネットで言ってくれた~と喜んでましたよ!」などのコメントが寄せられている。

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