いしだ壱成、“言霊”の力を痛感「人様の悪口は絶対に言いたくはない」

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いしだ壱成、“言霊”の力を痛感「人様の悪口は絶対に言いたくはない」

2月22日(木) 16:49

俳優のいしだ壱成が21日に自身のアメブロを更新。「言霊」についての自身なりの考えをつづっている。

「コトダマ」と題したブログで、「最近、とても言葉が大切な時代なのだとひしひしと感じます。」と切り出すと、ネガティブな言葉もポジティブな言葉も「全部ブーメランとなって自分に返ってくるのは昔からあちこちでよく言われていることです」としたうえで「そのブーメランがより顕著に明確に現れるのがこの時代なのかもしれません。」と言及。

続けて「何故だかはわからないですが、そんなことが去年の暮れあたりからものすごい勢いで増えました。 言ったことがすぐ現実になるので、なんだか怖くなったの覚えています。へんに無口にもなりました。」(原文ママ)と明かした。

「言ったことが即座に現実化するので本当に言葉に気をつけるようになりました。」といういしだ。「なるべくなら良い方向のことが起きる方がいいので、ポジティブワードを発するように」しているというが、それだけに他人との会話は時に難しいようで、「人様の悪口は絶対に言いたくはないけれど、一緒に話している人が誰かの悪口や陰口を言い始めると一番困ります」と記す。

自身は一緒になってその人を悪く言うようなことはなく、「そうかなぁ、それは思い違いではないのかな、決めつけではないのかなと頭を傾げる」そうだが、「でもとりあえず相槌を打たないと会話が成り立たなかったりもする」「うん、そうだよね、と同調してしまうとまたそのブーメランが来てしまい自分が残念な思いをします。なので、聞き流します。聞き流していると話を聞いていないと思われて、聞いてるのか?と問われます。 」と、悩ましい状況を吐露。

さらに、その人の長所や違う方向の話を模索していると「ぼーっとしてると思われがち」であることや、「じつはこうなんじゃないかとポジティブなことを言うと一体お前はどっちの味方なんだ?と言われてしまう」ことをつづったいしだ。「そういう人を遠ざけるのが一番いいのですがそう簡単には切れないのが人の縁。」とつぶやく。

そんないしだは、「とにかくなるべくなら前向きな言葉や人を讃えるような言葉、自分の周りの空気が良くなるような言葉を発していたいものだな、と思います。」と、改めて自身のスタンスを明確にすると、「ありがとう」という言葉のもつ力を紹介。また自身がよくやっているのは、「微笑む」ということで、「何故だか強引にでも口角を上げて微笑むと幸せな気持ちになります。」とコメントした。

ブログの最後には「日々生活していると様々な場面に遭遇して思うようにいかないこともあるけれど、どんな場面でも自分の言霊を大切にしていたいなぁと思う今日この頃です。うまくいかない時はトレーニングなんだなと思うようにして。ありがとう。」とつづった。

ファンからは、「本当に言霊はありますよね!」「なるべくならば、日々楽しく暮らしていきたいものです。人の悪口は聞くのも嫌ですよね。」「僕も昨年末から同じ感覚になってきてます。」など、共感の声が多数寄せられている。

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