稲垣吾郎が18日、自身のアメブロを更新。映画『半世界』のクランクインを報告した。
「映画「半世界」いよいよクランクイン致しました」と報告した稲垣。ロケ地は「舞台となるのは東京から電車で4時間程かかる山と海に囲まれた美しい場所」だそうで「初めて訪れる土地」と明かした。
続けて「澄みきった空気の中に浮かぶ夕陽は少しばかりの寂しさを感じさせるが、それ以上に茜色の温かさがクランクイン前に騒めく僕の胸を優しく落ち着かせてくれます」と撮影前日に部屋から撮ったというきれいな夕日の写真公開し、「明日の朝日と共に始まる新しい生活・・」と撮影初日を前にした心情をつづった。
映画の現場は「映画のクランクインとは新しいスタッフ、そして新しい役柄との出会いの瞬間」とつづり「いくら経験を積んでもこの緊張は変わらないものです。。」と少し緊張しているよう。また、「それは皆さんのお仕事も一緒ですよね?」と呼びかけ「お別れする時には(絶対にまた今度)と思える、そんな豊かな時間を過ごしたいものです」と決意を記した上で「こうして日常を離れた環境やスタッフの皆様の吹き込む生命によって徐々に作品世界へと誘われていきます」と作品への情熱を明かした。
「そして・・新しい生命によって、自分を見つめなおすことの出来る俳優の仕事は僕に生きる意味を与えてくれます」と俳優業に対する思いをつづり「やっぱり演じるって楽しい」とうれしそうに語った。
稲垣はこれからもブログで「現場の風景など、もっと色々な写真をお見せしたいのですが…徐々にご紹介していきますね」とつづり「炭焼き職人な僕!?山男な僕?!あれ??クソ野郎〜はどうなってる?ふふふ…楽しみにしてて下さい」と読者に呼びかけ締めくくった。
この投稿に「『半世界』のクランクインおめでとうございます 」「『半世界』いよいよ動き出したのですね。」「素敵な景色ありがとうございます。映画2本とも楽しみにしてますよ」「『半世界』もいよいよ動き出したのですね。」「クランクイン。おめでとうございます」などのコメントが寄せられている。
映画『半世界』は、『座頭市THE LAST』や『北のカナリアたち』で知られる阪本順治監督の最新作で、稲垣は主人公の炭焼き職人を演じる。共演は、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ら。
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