「恥ずかしいけど混浴が好き」混浴温泉モデルしずかちゃんが語った魅力

「恥ずかしいけど混浴が好き」混浴温泉モデルしずかちゃんが語った魅力

1月25日(木) 9:42

最近、にわかにアクセスが増えてきている新人ブロガーがいる。その名は「しずかちゃん」。しずかちゃんは何について書いているかというと…そう、「お風呂」しかも「混浴」について写真付きで日々ブログやYoutubeでレポートをしている20代の女性だ。20代の女性がなぜ混浴に?恥ずかしくないのか?そして混浴には一体どういう人達がいるのか?色々と興味深い「混浴」について、インタビューをした。


-「混浴に入ろうとおもったきっかけはなんですか?

しずかちゃん:「入りたいと思った温泉が混浴だったこと」ですね。栃木県にある「八丁の湯」という露天風呂から見える滝が魅力的な所で、自分で調べて行きたいと思いました。

-混浴温泉に入る事に、恥ずかしさはなかったんですか?

しずかちゃん:もちろん恥ずかしかったです!初めて入った時は、はじっこで背中をまるめていました…。けれど今は「温泉は裸で入るものだ!」と割り切っていて、温泉を思い切り楽しむ事にしています。だいぶ慣れましたが、逆に色々な人と遭遇する事で恥ずかしい思いをすることもあります。ジロジロみてくる”ワニ”とか…

-ワニ?初めて聞く言葉です!ワニとは一体何ですか?

しずかちゃん:混浴温泉にずっといて、女性を待っている人たちの事を”ワニ”というんです。動物のワニのようだから…。よく見えるポジションとか、女性が入ってくる入り口の目の前に陣取っていたりしますね。体をダイレクトに見てくる人もいます。

-そんな方々がいるんですね…。嫌な思いをした事はありますか?

しずかちゃん:温泉に入った瞬間にいきなり自己紹介をしてきて、延々と話を聞かされた時は困りましたね(苦笑)あとは、だんだん寄ってきたりする人とか、ダイレクトに胸のあたりを見てくる方とか…いらっしゃいますね。けれど、温泉の情報を交換するのはとても好きなので、楽しく会話をすることがほとんどです。

-タオルを巻いて入ることは出来ないのですか?

しずかちゃん:場所によってタオルのルールは様々ですね。タオルが禁止の所、逆にタオルで隠さないと駄目な湯もあります。あとは「湯浴み着(ゆあみぎ)」という、専用の服を着る所もあります。

-混浴によってルールが違うんですね。しずかちゃんのブログを見ると結構「薄め」のタオルを使用しているように見えるのですが…バスタオルなどではないんですね?

しずかちゃん:バスタオルを巻いて入ることは絶対に嫌なんです!ピタピタくっつく感じとか…せっかくお風呂に入るからには、開放感を持って入りたいです。バスタオルで隠すぐらいなら入らないですね。

-混浴には、秘湯が多いイメージなんですが、秘湯ならではのエピソードなどはありますか?

しずかちゃん:台風の後に行ったら、川が増水していて温泉がなくなっていた事がありまし た(笑)去年は集中豪雨も多かったので、たどり着けなかった温泉もありますね。あとは、温泉のすぐ後ろに釣りスポットがあった事があり…(苦笑)釣りをしている人の横で温泉を楽しみました。

-そんな過酷な状況でも入りたいほどに、温泉が好きなのですね。

しずかちゃん:昨年は70湯以上の温泉に行ったのですが、本物の温泉って、黄色かったり、白く濁っていたり、硫黄の香りが強かったり…景観も素晴らしい。日本の温泉はすごく良いところがいっぱいなんです!是非、色んな人に「本物の温泉」を体感してほしい。そのために、これからもブログやYoutubeをアップすることで混浴や温泉の魅力を伝えていければと思っています。


混浴温泉モデルと聞いて、どんな変わった子なんだろうと思っていたが、実際に会って話してみると「普通の20代女性」だった。彼女は、芸能人になりたいわけではないという。本当にただただ「温泉が好き」で温泉の良さを伝えたい気持ちが伝わってきた。これからも、しずかちゃんのブログから湯気を感じる事にしよう。

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