パーツモデルの金子エミが12月31日、自身のアメブロを更新。ダウン症の水泳選手を持つ母として嬉しい出来事をつづった。
金子の長男、海人くんは11歳から水泳を始めており、2016年に開催された「ダウン症世界水泳選手権大会」に日本代表として出場。昨年12月4日に投稿した記事では、今年開催される同カナダ大会への出場希望届けを提出したことを明かしていた。
「水泳というスポーツに出会った事で、目標を持ち、夢を持ち 達成する喜び、時には失敗をし涙して また努力する。水泳から人としての大切な事を学んでいるんだとも思います」と、8日に成人式を迎えるカイトくんの成長ぶりをつづった金子。
また、昨年にメキシコで開催された「INAS 2017 Swimming Championships」で、日本人選手が金メダル 10個、銀メダル11個、銅メダル9個を獲得したことを紹介。続けて「ダウン症の水泳選手の母としてとても嬉しい事がこの大会では起こっていました」と、DS(ダウン症)クラスとY(自閉症)クラスが出来たことを報告した。
現在、国内では「知的障害者水泳クラスはS14 という一つのクラスしかありません」といい、「日本選手権や大きな大会になりますとダウン症の男子は決勝に残ることは本当に難しいのです」と現状をつづった。
この出来事に金子は「本当に嬉しいです。カイトがという事だけではなくダウン症の選手の夢が広がります INASの公式大会がクラス分けを加えた先には パラリンピックにDSクラス・Yクラス 出来る日がいつか来るかもしれません」と願いをつづり、「カイトだってパラリンピック目指して頑張りたいと思います。そんな新たな夢を持ち大きく願う私達であります」と夢を思い描いている。
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