12月31日20時からAbemaTVで放送される『朝青龍を押し出したら1000万円』前日の風景を第68代横綱・朝青龍がアメブロで公開している。
AbemaTVの「勝ったら1000万円」企画は2017年5月7日に放送された『亀田興毅に勝ったら1000万円』以来のこと。朝青龍が土俵に帰ってくるのは7年ぶりのことだが、今回のルールは「張り手なし」「立会時の変化なし」「カチアゲなし」の3つで行われる。
「VIPチャレンジャー」として過去の大晦日の格闘技大会で第64代横綱・曙を倒したボブ・サップ、アテネオリンピック柔道90kg級銀メダリスト・泉浩、そして元大関・琴光喜だ。
他にも「一般チャレンジャー」が登場し、大晦日の格闘技界を盛り上げる。朝青龍はブログを開始した29日、友綱部屋での稽古風景を紹介。そしてその翌日は足首に重りをつけた様子を公開し、こう書いた。
「明日の大晦日楽しみ!! 体調管理、完璧です!
知り合いの先生がこういう物を付けてくれました。友綱部屋に行き、土俵の土の感覚を取り戻しました!明日久しぶりに必殺技出します!誰にしようかな?」
このように、直前の様子はバッチリであると明かしている。
琴光喜は朝青龍に28連敗した経験も持つが、幕内優勝1回、殊勲賞2回、敢闘賞4回、技能賞7回、金星3回の実力者である。年齢は朝青龍よりも4歳年上の41歳。
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