料理研究家の桜井奈々が19日に自身のアメブロを更新、来春から中学生になる娘の就学先が決まったことを報告した。
「料理人・料理研究家部門」として日々彩り豊かな食事の数々をアメブロに掲載、料理のコツなども明かしている桜井のアメブロは、同部門内で2位を記録するなど、高い人気を誇っている。
そんな桜井は、小学6年生の長女と3ヶ月の長男の二児の母。特に長女については、発達障害であることを以前よりブログで明かし、読者に意見を募ることも多かった。
そしてここ最近は、来春に入学する中学校について、普通学級にするか特別支援学級にするかを悩み続けていたようで、ようやくこの日小学校の入学式終了後の1枚という記念写真とともに、「結論から、、 普通学級にしました。」と報告。
「二転三転何回したのか、、わからないくらい結論が変わりましたが。。笑 11月の時点では90パーセント特別支援学級にしようと思ってはいました。」とかなり悩んだ結果であったようだが、最終的には「娘にはかなりリアルな話をしました。 成績表はオール1になるかもしれませんし、 友達いなくて1人ぼっちかもしれないし、 いじめられるかもしれないし、 それでもいいか?と聞いたらそれでもいいと。」と娘の意思を尊重したようだ。
なお小学校時代については、「小学校生活において教室からいなくなるわけでもなく、泣くこともパニック起こすことも一度もなくいわゆる問題行動は何もありませんでした。
きっと、、外では全力で我慢したり頑張ってるのだと思います。」と振り返り、「小学校に入る時も支援学級か通級か普通級かで悩み倒しましたが、、笑 通級で3年通い、転校に伴い通級不可で普通学級で3年。 大きな問題もなくなんだかんだ6年楽しく通えたのだと思います。とくに転校してからのこの3年は、てんかんの発作も一度も起きなかったことが何よりです!! 結果オーライ」とコメント。
「先生のアドバイスで普通学級に行ってダメだったら支援学級にうつるのと支援学級に行ってやっぱり普通学級に移りたいとなる場合どちらのほうがいいかとなった場合。。。支援学級→普通学級 は現実的にまず区内では不可にちかいということで。。それもありまずは、、普通学級でチャレンジということに。」と、決めた経緯をつづった。
「どの道、、人生はいばらのみちですしね 難易度高いものにチャレンジするほうが面白い!!!!!!はず。娘が頑張ると言っているので一緒に頑張ろうと思います IQの数字のどこからが障害でどこからが個性なのかわかるようで分かりませんが、、とりあえず生きている以上、、社会で生きていかねばならないという現実はあるのでしっかり自立出来るようにサポートしたいと思います!!!!!!」と固い決意とともに、「就学先が決まるまでの間、 応援や励ましのメッセージ、コメント本当に本当にありがとうございました」と読者へ感謝。改めて、「打倒発達障害。 この先迷うこと、考えることはあっても、、 振り回されないぞ!」と強い決意を記している。
読者からは、「応援してます!」「勇気を貰いました!」「ご決断に涙」「奈々さんと娘ちゃんの決定なら絶対大丈夫です!」など、労いの声や同じような状況に置かれた読者からの共感の声などが寄せられていた。
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