森口博子、Zガンダム曲でデビューした後の不遇だった初心を振り返る

※森口博子オフィシャルブログより

森口博子、Zガンダム曲でデビューした後の不遇だった初心を振り返る

11月26日(日) 16:10

タレントの森口博子が、25日に更新したアメブロにて、まだ売れていなかった頃の写真を公開し、初心を振り返った。写真の森口はDr.スランプアラレちゃん風のメガネをかけ、バッグには暇なアイドル時代、池袋サンシャインシティで作ってもらったという「私が森口です」と書かれた缶バッジがついている。

缶バッジについては、「同じ事務所で同期の松本典子ちゃんや、 他のアイドルの人達は、たくさんテレビや雑誌に出てたけど、私はスケジュール薄くて みんなに、顔と名前を 覚えてもらう為に、17才なりに考えた作戦」とのこと。

「才能がないから九州に帰した方がいい」と事務所からリストラ宣告をされたことも明かし、スタッフやファンの支えに対して感謝の意を述べた。森口は、「恥ずかしい写真だけど、 この一枚に 嬉しさ、悔しさ、ハングリー精神、夢、 そして、目には見えない たくさんの人達の愛がつまってます」とつづり、26日に大阪で行うライブイベントでも初心を忘れず心を込めて歌いたいと意気込みを語った。

森口は、1985年にスターチャイルド(2016年まで存在したキングレコードの社内レーベル)から『機動戦士Zガンダム』の後期オープニングテーマ曲『水の星へ愛をこめて』で、アイドル歌手としてデビューしたが、その後はヒットが続かず苦労した。1988年にアニメ『鎧伝サムライトルーパー』が女子中高生を中心にヒットし、後期テーマ曲であった『サムライハート』がヒットした。事務所にリストラ宣告をされた後は、バラエティ番組を中心に森口の明るさとトーク力が認められ、バラドル(バラエティアイドル)としての活動が多くなり、今につながっている。

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