19日に所属事務所からタレント活動休業が正式発表された春香クリスティーンについて、教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏がアメブロでその思いを書いている。
春香は政治家の「追っかけ」タレントとして知られていたが、昨今仕事に没頭するあまり、勉強が手につかず上智大学も中退したのだという。しかし、中途半端なコメントしか出せない状況に悩むようになったといい、学習意欲が高まる。そして、これから海外大学への進学を目指し、勉学に専念することとなった。
尾木氏はこうした春香の姿勢に賛同。
「残念、、真面目な人柄と丁寧で透き通るようなコメントぶり容貌に似合わない政治オタクぶり他のハーフタレントさんにない持ち味大好きでした」
さらに、芸能人としてのデビューも尾木氏と同時期だったという。尾木氏は教育の専門家として1980年代からテレビ出演はしていたが、本格的にタレント活動を開始したのは2009年12月30日の『さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース」(フジテレビ系)で、この時に尾木氏の喋り方に対し、さんまが「ママー」と突っ込んできて以後「尾木ママ」の愛称が使われるようになった。
春香のデビューと同じ頃の時期だということで、感慨深げだ。
「親しみはそれだけに人一倍でした 慣れないころのバタバタもドキドキも凄く共鳴出来ました 弱冠25歳 新しい興味・関心にチャレンジしてまた、日本の芸能界に帰ってきて欲しいですね」
このように、春香にエールを送った。春香は細野豪志氏や田原総一朗氏、小林よしのり氏や駒崎弘樹氏らとの対談経験もあり、「知性派タレント」などと称されてきた。
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