U字工事福田薫、DeNAに感謝しつつも心を鬼に あと3回は日本一見たい

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U字工事福田薫、DeNAに感謝しつつも心を鬼に あと3回は日本一見たい

11月5日(日) 13:54

横浜DeNAベイスターズファンとして知られるお笑いコンビ・U字工事の福田薫が4日に終了したプロ野球日本シリーズの結果について自身のアメブロで言及している。試合は11回裏のソフトバンクホークス、川島慶三のサヨナラヒットにより横浜は3-4で敗北。途中まで3-1でリードしていたが、ソフトバンクが地力を見せ、逆転勝ちした。

今シーズン前半はクライマックスシリーズ(CS)進出さえ難しいと思われていた横浜だが、巨人との熾烈な3位争いに勝利し、さらにはCSでも阪神・広島を撃破し日本シリーズでも3連敗の後2連勝。4日に勝てば3勝3敗で並び、最終戦を迎えるという段階だった。だからこそこうつづる。

「でも今は悔しさよりも、ここまで楽しませてくれてありがとうの気持ちの方が強いです、、、がっしかし、心を鬼にして、後々にあぁぁあの試合勝てたかもなぁ~!と思うかもしれないので、この悔しさを忘れないようにしてこれからも応援して行きたいと思います」

そのうえで、来年のセ・リーグ優勝からの日本シリーズ進出を期待した。さらにこれからの応援にあたっての心境もこう説明する。

「98年の日本一を見た時は、あぁ死ぬまでに日本一が見られて良かったー!神様ありがとうございますこれからは贅沢は言いません! なんて思ったもんですが、やっぱり欲が湧いてくるもんで、もう一回、いやっもう三回ぐらいは日本一が見たいです☆これからは贅沢は言いませんと言ったら、なかなかの試練を神から与えられましたしね(笑)」

1998年の優勝の時は「マシンガン打線」がチーム打率.294と打ちまくり、投手には絶対的抑えの切り札・佐々木主浩が45セーブ、防御率0.64という驚異的な成績を残した年だった。

福田は過去に横浜の始球式に登板したこともあり、球団からは「生粋のベイスターズファン」と表現されていた。栃木県出身ではあるものの、横浜ファンなのだ。相方・益子卓郎は別球団のファンだが、福田は「DeNAベイスターズファンにして見せる」と宣言していたようだ。

その時の様子については〈お二人は今回の登板に向けて、「この日だけは、パワーをもらうために、宇都宮名物の餃子じゃなくて、横浜名物の焼売を食べて熱投します!」と意気込んでいます〉と書かれるほどだった。

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