窪田正孝「終わる気が全然しないんですけど」“僕やり”撮影がクランクアップ

※僕たちがやりましたオフィシャルブログより

窪田正孝「終わる気が全然しないんですけど」“僕やり”撮影がクランクアップ

9月8日(金) 18:29

毎週火曜よる9時から放送中の、俳優・窪田正孝主演のカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『僕たちがやりました』(通称:僕やり)オフィシャルブログが、クランクアップを迎えたことを報告した。

先にクランクアップを迎えたのは、主人公・トビオ(窪田正孝)、凡下高の生徒・伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)の3人。まだ撮影を残すパイセン(今野浩喜)は3人を送り出す形となった。

葉山は「こんなにあっさり終わるなんて…まだ実感がないです。でも、この4カ月こんなに自由に芝居をやらせてもらって、思いっきりできたので嬉しかったです。マルをやれて良かったなって思います」と挨拶。

間宮は「アドリブが多かったので、このドラマを通して本当に意味のないセリフを言うのが上手くなったなって思います(笑)。監督から“ちょっとそこでガチャガチャやってて!”みたいなことも多くて。だからこそ、この4人でいる時のリズムがすごく心地よかったです」とコメント。

主役の窪田は「終わる気が全然しないんですけど。でも、この4人で駆け抜けてきたこの約4か月を皆さんが支えてくださったからこそ、この『僕やり』ができたんじゃないかなと思います。皆さんお一人お一人の力で支えてもらったことをすごく実感しましたし、いい経験をさせていただいたし、人としてもたくさん成長させてもらった気がします」と話した。

「どうですか皆さん!僕だけお花もらえないんですよ!」とロケを見学していた一般の方に嘆き笑いを誘った今野。しかし別現場で最後のシーンを撮り終えると、見送ったはずの3人が「パイセンー!」とサプライズで登場。窪田から花束を受け取り「本当に俺がなんとかしないとどうにもならないんだから、この3人は!」と冗談を交えながら「“あの関西弁は頑張ってたな”と思っていただけたら嬉しいです」と挨拶した。

また、一日早くクランクアップをしたヒロイン・蓮子を演じた永野芽郁は、窪田から花束を渡されると「すごい楽しみでしかない現場でした。現場に行くと逆にスタッフの皆さんからパワーをもらって頑張ろうと思える、原動力になっていた場所でした。自分自身、蓮子を演じることに少し不安もあったのですが、この役を演じることが出来て本当に良かったなって思っています。もう涙止まらん(笑)」と涙ぐみながら話した。

いよいよクライマックスを迎える第9話。友情を築いていた市橋(新田真剣佑)の自殺や、刑事・飯室(三浦翔平)からの追及を逃れるためには自首しかないと思いつめるトビオ。伊佐美、マル、パイセンもそれぞれの逃亡生活を送ってきたが、4人は再び心を一つにし“世の中がひっくり返る最高の自首”をしようと計画する…。

ドラマ『僕たちがやりました』第9話は、9月12日(火)よる9時より放送。

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